岩だらけの山道に差し掛かりました。
なかなか歩きにくいです。
こういう岩場を歩いていると、普段の生活では使われていない筋肉がいっぱいあるんだな、と実感してしまいます。
特に感じたのが太腿の力がすごく弱っていること。
岩から岩へよじ登るときの踏ん張りが足りない感じがしました。
そして、ぱっと岩だらけの道を見たときに、どこに足を下ろすのが安全かを見極める判断力のようなものも必要だなと感じました。
この辺は登山の経験が必要ですね。
同僚2人は登山経験豊富なので、彼女たちが足をついたところを参考にして、私も同じところに足を乗せながら進みます。
森に入っていきます。
向こうの方に石垣も見えていて、ここが岐阜城跡だということを再確認させてくれます。
こんなところに石垣を築いていくこと、そしてここを攻め落とすなんて合戦をやっていたこと。
戦国時代は大変だったんだなぁなんてことを考えました。
緩やかで平坦な道と岩がごろごろしている道が繰り返される中を登り進みました。
休憩ゾーンで少し休んでストレッチをします。
この、途中途中にストレッチを入れることがとっても大事です。
足が攣ってからでは遅いですから。
紅葉を期待してきたのですが、この辺りは全く紅葉もなく、緑の森が広がっていました。
10月中は雨が多くて11月に入ってからもそれほど昼夜の気温差が激しいこともない感じなので、紅葉はまだ先なのかな、と感じました。
この辺は常緑樹も多くて太陽の光が差し込まず、立ち止まると体が冷えてくるのを感じました。
そんな中登り進んでいくと、最初の名言が現れました。
「心の中に平和のとりでを」
ユネスコ憲章の中の一文です。
こうして休日に山登りができるのも平和なおかげ。
そのことを思い起こさせてくれる重みのある言葉です。
まさにめい想の小径。
続きはまた明日!

今日はよく歩いた実感もあり、actifitの記録も8,400歩を超えました。
毎日これくらい歩けると良いですね。
I am glad that you read it :-)
今日も読んでくださってありがとうございます😊