こんにちは、@yasuです。
あるドラマを見ていて、
不倫の男女が、いつまでも続かないこの時間だからこそ尊いことのように言っていました。
不倫については当事者でないと分からない葛藤や苦痛があると思いますが、この記事では触れないことにします。
さて、
貴重な時間は、尊いと思いますが、なぜか、違和感を感じました。
例えば、同じひとときでも、遠距離恋愛している二人が、やっとのことで時間を作って会っているのとは違うと思いました。
尊いを辞書で調べてみると、
1.価値が高い。大切だ。貴重だ。
2.身分が高い。敬うべきだ。
結婚のときには、永遠の愛を誓います。確か誓ったと思いましたが、、、^^
だれでも、将来ずっと幸せであることを願うはずです。
尊い時間は永遠に続いてほしいのだと思います。
ところで、
その当時はなんでもない普通のことでが、振り返ってみると、懐かしく思うことがあります。当時の思い出をずっと記憶に残しておきたいと思うこともあります。
尊い記憶も永遠に残したいのだと思います。
私の違和感は、本来は永遠を願うはずなのに、望みがないために逆に、ひと時だからこそと表現されていたからだろうと思います。
今回のドラマは、韓国ドラマ「平日午後3時の恋人」でした。
このドラマは特別な内容ではなく、よくある人生が描かれていると思います。このドラマの趣旨ではありませんが、このドラマを見て、尊いとはなんだろうと考えさせられたのでした^^